目が覚めると夜の8時を回っていた 仁菜子、門限過ぎてる…… 俺の腕を枕にしてスヤスヤ眠る仁菜子 本当に可愛い くるんとしたまつげ 白い肌 プルンとした唇 守りたくなるような細い体 俺、仁菜子を失おうとしてたんだな…… バカな俺に思わず蹴りを入れたくなる 眠る仁菜子に優しくキスをした 触れるだけのキス……