「あたし、陸なら大丈夫」



「えっ」



そう言ってあたしを陸の胸から解放する



「陸なら大丈夫
陸に触れたいっ」



真っ赤になりながらゆうあたし



「無理してない?」




「う、うん!本当だもん!」





「もう、知らねーぞ」



そう言ってあたしをベッドに優しく寝かす