『愚か者め。』 父上が俺を軽蔑した目で見る。 「申し訳ございません。しかし…」 『しかしではない!!お前はとんでもない過ちを犯したんだぞ!?』 「申し訳…ございません。」 『お前には罰を与えなければならない。 そして、2度と下の世界に戻ってくるな!!』 「父上!!!」 目の前に檻が下される。 そして、俺は暗闇の世界へ落とされた。―