秘密の恋 〜私の禁断〜 上

「リサコを幸せにしなかったら、俺が旦那さんに怒られる。」

「だね…」

「いやぁ、若いのにいい旦那だよ!俺が24の時、あんな事言えなかっただろうな。すげぇいい旦那だわ。」

「うん…だから結婚したし。」





勇気はフッと私に回した手を離した。


「リサコ…」


「勇気…」



近付く勇気の顔。



自然に目を閉じる。



そして優しく触れ合った唇。



勇気の優しさが唇からも伝わる…。



大丈夫。



私は勇気と幸せになれる。