秘密の恋 〜私の禁断〜 上

「ゆうきぃ…」

勇気はもっと力強く抱きしめる。

「何も言わなくていい…何も言うな。」




勇気の言葉に甘えて私は黙った。


勇気を初めてこんなに近くに感じる。


近くにいるともっと勇気の匂いを感じる。



こんな匂いだったんだぁ。



勇気の胸の中は落ち着く。


久しぶりにこんなに安らげる場所を見つけた。




私に今必要なのはこんな場所なんだ。



勇気…。


勇気が…


私…勇気の事…