秘密の恋 〜私の禁断〜 上

何だか、勇気からの好きな気持ちで余裕をこいちゃってるのか、私は思わずサラの話をしてしまった。



勇気に言っても意味なんてないのに。



勇気は真剣に聞いてくれた。



そして私に言ったんだ。



「リサコさ、そのままでいいの?」

それは自分でもわかってる。

「リサコはさ、幸せになりたいんだろ?」

「そうだよ。」

「離婚とか考えないの?」

考えたよ…。何十回も。

「離婚ってやっぱ大変なんだって。」

「…だよな。でも、リサコの人生だよ?」

「わかるけど…」



離婚…離婚…



そんなに私の気持ちを揺らげないで。