「手伝おっか??」
あたしがみんなの夕食の後片付けをしていると、
同い年の葵くんが話しかけてきた。
葵くんは隣のクラスで、
背が高くてバスケもうまい。
しかも2年生の中でもかっこ良くて人気だ。
「ありがと♪でももう終わるから大丈夫だよ♪」
「そっか」
そう言ってニコッと笑った。
優しいなぁ…悠斗とは大違いだよ
さっき
「はやく風呂入っとけ」
って耳元で囁いてどっか消えちゃったし///
バカ。
思い出しただけでも顔が火照る。
「理央ちゃん?顔赤いよ?」
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