くるっと振り返って悠斗が近づいてきた…。
なな、なにぃ〜!?
自然に目が潤む…
「…ぷっ!そんな顔したら襲いたくなるだろ…」
…はぁ!?
そんな顔ってどんな顔だよ。
し、しかも襲うってー!?
「嘘♪」
慌てるあたしにニヤリと笑う悠斗。
ムカつく〜!!
なんなの?
「てか部活の話しは?」
ちょっとイラつき気味に聞いた。
するとこの生意気男は…
「嘘にきまってるし」
というとニコッと笑ってみせた。
はぁ!?
嘘かよっ!
「…ぷ!…怒った?先輩?」
急に甘えた声を出す悠斗…
…ぅ…それ反則…!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…