春夏秋冬

・・・・
あれ?ここどこ?
私…

目を開けると

ビクッ
能面のような顔でショウタが私を見てる

私と目が合うとショウタはいつもの優しいショウタに戻って

「セリ、おはよ」
笑顔だった

私は決めていた
バイトを辞めようと


春雨は止んでいた