0時43分


夕日が窓から眩しいほどに差し込む中、狂犬の鳴き声が響き渡った。





誰一人として声を上げる者はいない。時間が止まったかのようにあたしたちは制止していた。







「乱舞龍はお前を受け入れるわけにはいかねぇ」






鋭く唸る龍平の声でようやく時間が動き始めた。