次の日
ガラッ「尚輝くーん!」乙女は尚輝のクラスの教室の扉を開けた。
「ぬ?ぬぬぬ?!」
扉の近くには尚輝の席があり、美人な女の子と尚輝が楽しくおしゃべりをしていた。
『何?あの子!私の尚輝君と楽しく話す私以外の女がいるなんて!ゆるせーん!』
乙女はずんずんと尚輝の席に歩み寄った。
「おー恋野」
「こんにちは」
そして2人は再び楽しくおしゃべりを始めた。
2人があまりにも似合っていたので、乙女は2人の会話に入っていけなかった。
乙女は呆然としていた。