「うーん…」
「うーん…」
ここは医務室。乙葉は乙女の怒りでコーヒーカップをすごい勢いで回されて、乙葉まで酔いに巻き込まれた。
…その後、乙女達は酔いが完治し…
「乙女のせいで時間無駄になっちゃったじゃんか!!!」
「ごめんごめんそんなに怒んないでよー」
「ごめんで済むかぁー!!!」

………

そして次はジェットコースターに乗ることになった。
「砂原さん、ジェットコースター一緒に乗ってください!私、ジェットコースターは乗れるけれど、少し苦手なんです。だから砂原さんがいれば大丈夫だと思うんです。」
「え、いいけど…」
『ちょっとー!!なにあれ!!それに華恋ちゃんの作戦にのるな!!尚輝くんも!!』
乙女はまたかんかんに怒ってしまった。
さすが姫乃華恋…手ごわい。