この空の星を見上げて

『何かをする前にすることを恐れたって、前には進めないよ?』

『あぁ。俺どうしたらいい?』

『素直になれば?自分の気持ちに。』

『そっか…。ありがと↑俺考えてみる。』

『そうしな↑』

僕は話に区切りがついたとみてあの計画を実行することにした。

『そういや、瞳が広場で11時ぐらいに待ってるってさ↑』

『へっ?』

『声うらがえってんぞ!』

『だってこういう話した後だぜ?』

『まぁまぁ!!行ってこい↑』

『わかった!!』

そう言って秀樹は広場に向かって行った。