この空の星を見上げて

僕たちは歌い終わり、残りのクラスの出し物を見て自分たちの部屋に帰った。

僕と秀樹の2人部屋。

『秀樹ー、今日はよかっなぁ↑』

『何がだよ?』

『うーん…全部↑』

『入江とたくさん話せたからだろ?』

『そうかもな…↑』

『お前素直だな。』

『秀樹だって瞳と話してる時楽しそうだったじゃん↑』

『俺は…俺も好きだからかな…↑』

『お前さぁ、怖がってたら何にもならないよ?』

『わかってるけど…。』