愛斗「おっじゃましまぁす!」 晴「どぉぞ。」 私は 左手をそっとリビングに差し伸べて、 浅田を部屋の中に入れた。 愛斗「まぢ綺麗だなぁ、晴のうち。」 ほんとに感心しているようだ・・。 そーでもないんだけどなぁ・・。 愛斗の家はどんなんだろう...。 晴「ってか、早く着替えなきゃっ・・。」 愛斗「ちょっとサボらねぇー?w」 晴「だめッ。入学式なんだから!」 私は浅田の誘いをキッパリ 断った。 入学式だからって言うのは こじ付けで、 本当は2人って言うのが気まずいから・・。