パパの美容院で片想い




やっと外の明かるさが目にうったえてきた

…?
なんか肩抱かれてる?
ってか私…

抱きついてる!?


「ユリやるぅ~♪」

「まっマリ!?
ちがっ!!
これはなに!?」

「否定しといて疑問かい!!(笑)
駒谷さん、まぁ良かったですね♪(笑)」

「さっきの傷はもう癒えたから大丈夫だよ(笑)」

「それは良かった!!
じゃあマリちゃん、こっからは2人で行こっか♪」

「矢口さん♪
そうします!!
じゃあユリ、21:30になったらメールしてねん♪」

「は?
あっ!!Marie!!
…行っちゃった」

「じゃあ俺達も行こっか?」

「駒谷さん///
さっきは抱きついちゃって…
すっすみません;;」

「大丈夫♪
むしろラッキー……なんでもない(笑)」

「……///」

「あれ?
聞こえちゃったか(笑)
そうだ!!
俺、パーク内がすごく綺麗に見える所知ってるんだ!!
行こう♪」

「は…い///」