真央には好きな人がいた。同じクラスの西山 拓哉。拓哉はモテる。
拓哉の隣の席は宏美。宏美は明るくて男子と仲が良い。真央は宏美に妬いていたが時がたつにつれ、憎しみになっていった。

「ちょっと拓哉!宏美の筆箱あさらないで」…声がデカい。