[自殺したの。] 『……?ぇ…?』 自分の声が震えている。 自殺…? 何でまた...芽依が?嘘だろ? 『すぐに行きます!!』 俺はただやみくもに走った。 −−−− −−−−− 『芽依は…どうして自殺を…?』 「うちはね。春休みに入って少ししてから、夫の会社が潰れたの。」 『は…?そんな事…芽依は一度も…』 「私が、誰にも迷惑をかけないように、と言わないでおきなさいって芽依に言ったの。中学にも高校にもちゃんと行けって…。」 .