ヒロはクスクスと笑いながらリビングを出て行った。 「さっき決心したばっかなのに…セクハラ発言は反則だよ〜。」 熱くなった顔を冷やすために水で冷やした。 「やっぱ覚えてない…か。」 何でだろ?覚えててほしかった。 一度でもそう思ってしまったのは…。 .