「告白っ!!?」


『ふふっ。そーかもね★』

chu★
コソッ


「!!!!??!!!?!!???!!!?」


『ヒロッごちそうさまー☆』


『…ぉ前....。』


「!!!!??!!!?!!???!!!?」



『じゃっ!!皆様。また会う日まで★ごきげんよー☆』

クルッっと亜希さんが飛行機入り口に向き直る。


そしてまるでモデルさんみたいに颯爽と歩く。


『『『行ってらっしゃ〜い!!』』』


飛鳥、隆盛、タクが叫ぶ。

『今度帰って来たら覚えてろっ。』


ヒロが吐き捨てる。


「亜希さん大好きーっ!!」私もアタフタして叫んだ。

そして、二人の姿が見えなくなるまで見送っていた。

ここに来るまで忘れてた。


お父さんとお母さんの存在。








を忘れてたいた事すら...。


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