スッゴく甘くてセクシーな声が耳に響く。


『んー。立てないー。薫〜。』

"薫"その声を聞く度にドキドキしてしまう。


そうじゃなくって!!

立たせなきゃ!!


「ヒ…ロ重い…立ってよ。」
ヒロの腕を持った。

その時。








チュッ


「ん…。!?」


唇が触れ合った。


『スーッスーッ』


「ヒロ!?寝ちゃったの!?」


力付くでヒロをどけて、ヒロに毛布を被せて

自分の部屋にダッシュで戻った。



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