『この前、薫を家まで送った事あったでしょ?』


「う…うん…。」


『そん時ねー。笠間先輩が薫の家の窓から俺らの事見てたの☆』


「へ…?」
ヒロ…見てたの?


『スッゴイ恨めしそうだったなー。』


ヒロ…それって…


『さっ!!お腹減ったしどっか食べに行こっか?☆』


そう言って裕也はこの話題を止めて、ご飯を食べに連れて行ってくれた。


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