同居人は…先輩…!?【前編】




部活が終わってすぐ、防具を片付けている私に中里くんが声をかけて来た。


『中村さんは、経験者?』

「違う違う!!思いっきり中学からだょ!?」


『ホントに!?何だか堂々として形も綺麗だから経験者かと思った。』


「わぁ。なんだかそう言ってもらえると嬉しいな…そうだ!!何で今入って来たの?」


『えっ?あぁ…。ぉ…『中村〜!!ちょっと来い!!』


話しの途中でヒロに呼ばれた。


「ゴメンっ!!ちょっと行って来る。」


『おぅっ。また後でな!!』

爽やかにそう返した中里くんには、女子部員からのピンク色の視線が注がれていた。



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