…。



私たちは、家のドアを開け、外へでた。



…。



あれぇ?



なんか、あそこに小さくてカワイイ天使が見えるよーな気がするんだけど…。



幻覚?



…?



だよねっ★



ありえなーい。



良「よっ♪」



あれれェー??



今、うちのナルシストさん、天使に話しかけてたっ!?



・・・・・・・・。



いや、ないだろ。



?「あ!良介。おはよ♪中学生活最後のクラス替えだよー(汗)クラス、同じだったらいいよね^^」



良「だいじょーぶ☆俺ら、芸能人で大変だろーから…って、クラスが離れたコトなんかねーだろっ??」



この、天使にあとから私がこんなにお世話になるとは…。



このときは、思いもしなかった。