★My Homeの秘密★♪〜brother&sister〜





わ、すごい友里亜の言った通り……凌兄同じこと言ってる。



って、感動してる場合じゃなかった!



「…ご、ごめんなさい……」



あれ、でもじゃあなんて書けば心配かけないんだろう?


逆に、ちょっと家出します。探してください。…かな?


いや、変だよね。



じゃあどうしたらいいんだろ。




「とりあえず無事ならいいけど…今どこにいるんだよ?」



呆れながらも、でも安心したような凌兄の声。


心配かけちゃったんだ…と改めて自覚して、申し訳なくなった。




「…友里亜ん家。今日は泊まってく…」


ボソボソと呟いたあたしの声を、凌兄はちゃんと拾ってくれて…。




「…わかった」


そんな言葉が、携帯の向こうから聞こえた。



だけど、どこか低い。