★My Homeの秘密★♪〜brother&sister〜






………って言っても一人になんて絶対なれないのが、我が家の宿命なのかもしれない…。




だからあたしが考えたのは……。




「…家出してきたぁぁあ!?」


キーン…と友里亜の叫び声が響く。


ウチの事情を知っている友里亜なら、驚くのも無理はないだろう。



「…う、うん…」


「うん、じゃないわよ!!」


「…すいません……」



怒鳴られることも、承知の上だ…。





「あーもー…あたしが怒られるじゃないっ…」



はぁ…とため息をつきながらも、あたし用の布団を探している友里亜は、本当にいい親友だと思う。





「…だいたいあんたはわかってないのよねぇ…あの家での自分の存在の大きさを」



布団探しをしてロフトに登っている友里亜は、上から愚痴るように言ってくる。