★My Homeの秘密★♪〜brother&sister〜





「昔の夢、覚えてるか?」



昔の、夢……?


なに、それ…。



あたしが首を傾げていると、


「年長の時の将来の夢…」


勇紀がそう呟いた。




あれ、なんか…聞いたことあるような…。








『“凌兄のお嫁さんになることです。”』



あ……。


友利亜も言っていたことだ。



けど、


なんで……勇紀が…。




「なんで、知ってるの……?」



「…お前が誕生日会の時、みんなの前でその将来の夢を、言ったからだろ〜がっ。みんな知ってるっつーの」


み、みんなっ!?


「ひ、雛も冬兎もお母さんもお父さんも…!?」


「あぁ、知ってるぜ」


「うそっ!!!」


昔のあたしはなんて恥ずかしいことを…!