「いやっ、授業は一応ちゃんと受けたよ!たまたま早く終わったんだよ」


翔平は頬を膨らませすねたふりをした


「そっか。ならいいやっ。
それでどうしたの?」


本題に入ると膨らしていた頬をまた嬉しそうな顔にもどりし、思いもよらないことばを口にした…