私は、服をもって帰った。


あー、何か色々あったなぁ・・・。

あんなところで告白されるとは。

思ってもいなかった・・・。


でも、これで爽とは今まで通りいられる!

あー、最近 彰と話してないなぁ。


すると、前に人影が見えた。

「あっ!」

私は走ってそこに向かった。


たどり着くと私はゆっくり後ろから背中を押した。

背中を押すと彼は「わぉ」と言った。

彰だった。


「ビックリした!流奈ぁ。」

「何よ!“流奈かぁ”って!」

「いやいや、ゴメン」

彰は、カッコイイ。

だから、モテモテ・・・。

すっごい無口。

だけど、あたしだと自分から話してくる。