目を覚ませば…そこは医務室だった。 急いで起き上がり、ルアンを探すジキル。 「ルアン!!」 そう大声を出すジキルに ラックスは目を見開いた。 「落ち着け!ジキル!」 「落ち着いていられるものか! ルアンは…ルアンは如何した!」 そう大声で叫ぶジキル… その頭には包帯が巻かれている。 「連れて行かれたわ…。」 レナの静かな声に…ジキルも… 静かになった。 「…ライターは?」 「手術は成功した。目は覚めてない。」 「…ゼルは?」 「…ICUに…」 ジキルの問いに答えるラックス。