☆最凶彼氏★


「まぢ!?どうだった!?良い匂いした!?」

そういう問題じゃねーだろ!!

私は心の中でツッコミつつ、スルーした。

「名前聞かれたんやろ?」
「一応……」

答えてはいないけども、
別に大丈夫だろう。

「ま、気にせんとき!
生徒手帳でも落としてへん限り、うちのガッコマンモス校やしな」

まったくもぉ〜
生徒手帳なんて落とすはずが……─!?

「ない!!」

「何が?」

凛香は心配そうに私を見た。

「せ……、生徒手帳……」


そう口にした瞬間、
修一と凛香は

「ぁ、もぅ授業始まるわぁー。ほな!」

「私も席つこぉーっと」

そそくさと私から離れていった。

裏切り者めぇぇぇええ!!