濡れたあたしの髪を少しだけ掬った。 「あんた…男知ってる?」 グイ! 「んっ……!?」 髪を引っ張られる痛みのすぐに感じたのは… 唇に柔らかい感触。 目をこれ以上開けられないぐらいに見開く。 見えるのは…修太くんの瞼。 ―あたし……… 今 キス、してる………?