何度も好き

今、天美の気持ちが全身に流れてくる気がした。

「どんな形でもかまわないから、天美に答えてあげて下さい。
今も天美は先輩を待ってるから・・・。

私が言いたかったのは、それだけです。叩いてすみませんでした。」

桜ちゃんは俺に頭を下げて帰ろうとする。

「桜ちゃん!!」

俺は桜ちゃんを呼び止める。

「ありがとう。目、さめたよ!!・・・アイツさぁー今ドコ?」

桜ちゃんはクスッと笑って俺の問に答える。