それから二時間ぐらいいたと思う。 あたしとモモも、遠くから眺めながら、バーに居座るため、お酒を飲んでいた。 でも今日は弱めのカクテルを控え目で。 単価が高くて、金がないってのと、酔っ払ってしまわないように。 そして、そろそろ退屈し始めた時だった。 忍成と航輝が席を立った。 あたし達も慌ててお会計を済ませて、席を立つ。