数分後に和真さんが持ってきてくれた衣装は最高にキレイだった。
そこに用意されていたのは、純白のドレスで。
白なんて今まで着たことがなくて軽く躊躇する。
モデル時代でも、彫りの深いあたしの顔は大人っぽいイメージを与えるみたいで、黒とか赤のセクシー系ドレスが多かった。
純白の白は、なんだかもっと純粋で可愛らしい子供みたいな子が着るような気がして。
「…ホントにコレ着るの?」
あたしは和真さんに尋ねる。
「うん、何で?絶対似合うよ、やっぱ忍成さんはスゴいなぁ。リサちゃんの新しい魅力を引き出すんだもん。」
そう言うと彼はあたしを着替えさせる為部屋から出て行った。

