「りさちゃん?あれ、今日は仕事オフじゃなかった?」
個室に入ると見なれた顔の和真さんがびっくりした顔を向けた。
「あら、和真クンとも知り合い?って、俊介と同じ職場ならあたり前か。」
真希さんがそう言ってあたしを鏡の前に座らせる。
「この子今日のモデル。最高の被写体でしょ?とびきり可愛くしてよね♪」
「え?りさちゃん、モデルまた始めたの!?」
「違いますよ、今回だけ特別です。」
「もったいないなぁ。うちの専属モデルになって欲しいぐらいだけど♪」
真希さんがそう言いながらドアに手をかけた。
「じゃああたし一時間したらまた来るから。後よろしく☆」
ってか和真さんって、メイク出来んのっ!?

