「じゃ、リサちゃん。こっち来て。」 麻衣子さんに呼ばれて、アタシは彼女の後について歩いた。 社員の机の横を通るときに、ささやき声が聞こえた。 「超美人っ!スタイルもいいし。ハーフだよね、羨ましい~!」 「さすが麻衣子さんのお気に入りだわ。何かアタシ達凡人とはオーラが違うっていうか。」 「あの子ならモデルでいけば、かなり売れそうなのに。もったいない。」