ただ前を見て 己の足で走る者よ
君は風となり 景色さえ追い越すのだろう

今蒼き日に 歓喜の舞を踊る者よ
君は波となり 不安さえかき消すのだろう

その騎馬を駆り 拳をかかげ叫ぶ者よ
君の勇気なら 嵐さえはね返すだろう


全力で立ち上がり 輝きに触れて
この瞬間(トキ)に 満たされてなお 魂は
決して終わらない
飢えを感じまた ここから ずっと 
喉裂けるまで


そう仲間との キズナを握りしめる者よ
君の想いなら 明日さえ引き寄せるだろう


草原に寝ころがり そよ風に吹かれ
束の間の 休息をとる 戦士達
決して忘れない
新しい場所は ここから 始まるんだってこと


情熱の赤い色 夕焼けが沈み
ひとときの 眠りにつく 魂よ
決して歪んでない!
熱くなるものを 僕らは ずっと 
探しているだけ


ただ理由(ワケ)もなく 夢中で猛り狂う者よ
君の野性には 理性など吹き飛ぶのだろう
君の本能に 理屈などつけようもないよ
君の咆哮は 永遠さえ見出せるだろう