「おーい!!有紗!!」
しばらくすると
後ろから晴樹の声が。
振り向くと
ニコニコ笑いながら
こちらにやって来る。
「有紗、これからもずっと俺のそばにいて下さい」
と同時に
大きくてきれいな花束を
渡された。
両手で抱えないと
持てないくらいの大きさ。
「すごくきれい、ありがとう!!私は絶対に晴樹のもとを離れないよ」
晴樹は静かにキスを
落としてきた。
外はこんなに寒いのに
晴樹の唇は
とても温かかった。
晴樹のぬくもりが
すごく感じられる。
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