さっきまでベッドに寝てた翔があたしの上に…!!! てゆーか可愛い声ってなんだよーー!! 『な、な、な、なんでぇーー!?!?』 開いた口が塞がらないとは、まさにこのことだ。 『うっせー』 と耳を塞いでいる翔。 『じゃぁどいてよー』 と涙目になりながらも言う。 『なんで?どーせやることないんだろ?』 確かにそうだけど… だからって!! 『そうゆう問題じゃない!』 _