♂好き×嫌い♀




すると、遥香と陸夜の2人だけいないことに気が付いた。


俺は怒りと焦りを胸の中に押し込んだ。


少しするとやっぱり2人で戻ってきた。


理由を聞くと、はぐらかされたのでもっとムカつくという悪循環…


途中、名前も知らない女子たちに踊りに誘われ、踊っていたが、頭の中は遥香のことばかりだった。


陸夜に話があるから来いと言われたので行くことに。


『お前さぁ〜、遥香ちゃんのこと全っ然わかってないね』



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