『ん…ちょ、やめ…しょ…』 くるしいー…… 翔の胸を叩くと、やっと離してくれた。 『はるか顔真っ赤だよ〜 可愛いー』 うぅ…… もう、ダメだ… 心臓がもたない。 っていうか、翔って寝ぼけるとキス魔になるわけ!? 『あ、あたし、今日は学校休むからっ 翔行くなら、勝手に行ってね!』 そう言って翔の寝室を出た。 _