今日の夢は、違う…いつものように 夢の中でドアを開けると…



綺麗な部屋だった。まるでホテルみたいな一室に夢と言うのも忘れ ア然としていると…



『いらっしゃいませ…高田 麻美様ですね?』


一人の男性が部屋の奥から 姿を現した


『はぁ…』一瞬 戸惑ったものの声は、出た。


その男性は、スーツ姿に今どき珍しいぐらいの艶やかな黒髪…


『あの…ほすと?;』
頭が回らない私…
そんな 私を見ても眉ひとつ動かさないその男性…


『いえ、私共は、応援屋と申します。』


『応援…?;』

また変な声を出したのに椅子に案内され もう一人もう一人と 現れる

合計三人の男性が皆揃ったところで 自己紹介を始めた