『辛くないの?』
「何がぁ?」
『寝れないじゃん』
嫌になったり
しないのだろぅか
投げ出したり
したくならないのか
好きなのは十分
理解してるけど
なんでそこまで
それが隼人の
夢だから?
「寝るより料理して
た方が楽しいからな」
そぅ言って笑った
隼人は
静かに眠りに
落ちていったみたい
しばらくしたら
小さな寝息が
聞こえてきたし
楽しいかぁ...
空を見上げながら
考える
あたしにとって
歌もダンスも
自分が自分でいれる
唯一の時間を
くれるもの
そぅいえば
練習とか
中学の頃はよく
やってたっけ
投げ出したいと
思ったことは...
無かったな
楽しかったし
どんなに疲れてても
そんなの
関係無かったもんな
あぁそぅゆぅことか
隼人が言ってるのは
なんとなく
分かる気もするや
目を閉じてみたら
なんだかいきなり
眠気が襲ってきた
今寝たら
確実にLHRには
遅刻だろぅけど
せっかく寝れそぅ
なんだし
そのまま
眠気に体を預け
あたしは
夢の中に旅だった

