「もしもし?」



『やっと出た!!

 今まで何してたの?』



「あのぉーランニングして、シャワー浴びてた。」




『ふぅーん。

 いいから、今すぐ桃の家に来て。

 わかった?』




「えっ?」




『じゃぁ、待ってるから。』



そうして、電話は切れた。




なんか、とても焦っていた愛子。



なんかあったのだろうか?