でも、一言だけ・・私はその子に教えてあげた。
「あのね、僕?
君のお父さんはどこにいるかは
私にもわからない。
でもね、君のお父さんはたぶん君のことが好きだよ?
だから、安心して。
自分の子供を嫌いな親はめったにいない。
いつか会えるよ。
君はお父さんに。
その日をじっと我慢して待つんだよ?」
そうして、その小さい子は・・・
「うん!頑張ってみるね。」
明るく言い返してくれた。
いつか会えるといいね。
お父さんに。。。
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