先生は温かい紅茶を私に渡して 一緒に外を眺めていた。 「なぁ?」 「ん?」 「ココの景色がこんなに綺麗だなんて、知らなかった。」 先生は、少し感動気味で言った。 ―星。。。 こんなに綺麗にみえたのはあの日だけだった。 いまは、なんかものたりない。 でも、この星をアナタも見てると思うと・・。 私の心はとても締め付けられる。