目を覚ますと目の前に麗がいた。
「普通女の子が寝てるベットで一緒に寝るー?」
小声で攻めてみるものの麗は起きそうにない。
まああたりまえなんだろーけど…近くで見ると麗はかなり綺麗な顔をしてる。
肌は綺麗だし、鼻高いし、目はぱっちり?してるし
全体的なバランスがいいんだと思う。
髪も金髪であたしなんかとは大違いだ。
あたしはと言うと黒髪で腰くらいまで髪をのばしている。目は二重だけど特別綺麗ってわけでもないしぱっとしない感じだ。
見てると悲しくなってきたからあたしは朝ごはんをつくりにキッチンへと向かった。
冷蔵庫をみると料理なんかしないはずなのに食材がそろっている。
なんでこんなにいろんなものがはいってるんだろ・・・
んー・・・・まあいっか♪
なにつくろーかなー?朝ごはんだしー、、、
サンドイッチでも作るかっ!
あ、泊めてもらったしお昼ご飯も作ってって
あげようかなー?
食材が多いのとキッチンが綺麗なのとでいろいろなものを作りたくなってったあたしはさっそく調理にとりかかった。