「よっし、じゃあここら辺で一回あわせとくか。」
恭が言う。
でもそんな言葉も耳にはいらずぼーっと考え事をしていた。
「夢?あわせるわよーっ?」
はっと我に変える
「ごめんごめんおっけ!」
歌ってるときはいい。
難しい事を考えなくていいし楽しいから。
やっぱ難しいことを考えるのはやめよう。
いままで通り。親友でいよう。なんだ!簡単な事じゃん★うん余裕余裕♪
「よし、今日は終わりー飯食ってく人ー?」
「「「はいはいっ!」」」
「ハモんな笑麗はいいのか?」
「ああ、出してない課題あるから帰るわ、悪いな。」
「え、麗ご飯ある??」
「お前が昨日大量に作ってったあまり食うよ」
「あ、まだあったんだ!笑じゃあ大丈夫だね。」
「おーじゃあな」
ぽんっ
頭の上に手を置いてくる。
顔が赤いのをばれないように顔を下にむけながら言う。
「ばいばいっ」
帰っていく麗。
「はあ、、、」
「夢ー早くこいよー?」
「あ、はあーい!」
恭に呼ばれ小走りでむかっていった。