夕飯も食べ終わり、リビングで隼人とくつろいでいると、
『あさって、ど―すんの?送ってこ―か?』

ど―しよう〜…
でも、電車で行った方がこれから毎日通うんだし―、『ううん!大丈夫、電車で行くから!』

その一言が朱鳥の運命を変える事を知らずに―…。